GES 001 演習1

第1週

12/07(TH)　イントロダクション: 市場の失敗とSDGs 1

　　　　　 　　市場の失敗とSDGs 2

資本主義経済が引き起こす問題：不平等の拡大、気候変動などとSDGｓが提案された理由を簡単に講義します。

12/12(TU)　Rでデータサイエンス１：導入 [Main]

変更期間です。次週から参加する学生がいることを想定する必要があります。RとRStudioのインストールやRを使うことのメリット、Rの簡単な使い方など。GDPを例にする。（ECO101の鈴木先生にRコード）。

自己紹介

1. 数学

2. データサイエンス・AI [Link]

3. ボランティア（児童養護施設・障害者就労支援施設など）

4. 聖書の会・聖書通読の会

5. 趣味：散歩・読書・Duolingo

Mindset = Dataset?

あなたの思考のもととなっているものは、データと合っていますか

Video: Let my dataset change your mindset by Hans Rosling ハンス・ロスリング　[Link]

• 「ファクトフルネス〜10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣〜」ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロランド著、日経BP社
  • “Factfulness” by Hans Rosling
• 「私はこうして世界を理解できるようになった」ハンス・ロスリング、ファニー・ヘルエスタム著、青土社
  • “How I learned to understand the world” by Hans Rosling with Fanny Haergestam

Gapminder [Link]

• データを視覚化ツールでみてみよう

  • Bubble Chart 拡張散布図のアニメーションなど

    • 例：一人の女性が産む赤ちゃんの数 vs 平均寿命

• あなたの世界観はアップグレードしなくて大丈夫ですか。

  • 変化する世界を理解する Upgrade Your Worldview

• 実際の生活は？ Dollar Street

R と RStudio

三通りの方法があります。その場に応じて、上手に使い分けてください。

1. 自分のPC に、R と RStudio（両方とも必要です）をインストールして使う。

2. PositCloud（クラウド上に最新のRとRStudio を提供）

   • 無償版は機能限定ですが、簡単なことには使えます。

   • 演習で活用するファイルを私の公開サイトで提供します。

3. 教室のPCの R と RStudio

   • インストールされていますから、すぐ使えます。

   • ログアウトすると、ファイルは消去されます。必ず、PositCloud の自分のプロジェクト、または、Google Drive などに保存してください。

PositCloud

• PositCloud [Link]

  • 使ってみよう（PositCloud について） [Link]

    • アカウントの作成（Sign Up）

    • パッケージのインストール（tidyverse, WDI）

    • RNotebook の使い方: 作成・保存・実行（Run）方法・コードチャンク

  • 公開プロジェクト [Link]

    • TEMPORARY COPY > Save a Permanent Copy

    • 極度に貧しい！？ [Link]

  • Posit Primers [Link]

R と RStudio

Rは、データ分析のために開発されたプログラム言語で、RStudio は、R （等）を使いやすくする、統合開発環境（IDE）で、両方とも、インストールが必要です。

2021年に、会社名が、RStudio から、Posit と変更になりました。

• The R Project for Statistical Computing [Link]
  • 最新は、R version 4.3.2 (2023-10-03)：R.version.string で確認
• Download RStudio Desktop [Link] 現在は、バージョン2023.09.1+494
• インストレーションの手引き [Link]
• 確認
  • Top Menu > Tools >Global Options > Packages > Primary CRAN Repository
  • パッケージのインストール
  • RNotebook でチェック

参考文献

• [Link]

• データサイエンスを学びませんか・データサイエンス教育 [Link]